『ヨーガ・スートラ~ 真我に目覚めるヨーガ』
¥5,390
International shipping available
『ヨーガ・スートラ 真我に目覚めるヨーガ』
本書は、パタンジャリの『ヨーガ・スートラ』全196節を、サンスクリット原文から新たに訳し直したものです。構想から十年、単なる翻訳にとどまらず、一語一語の訳語をなぜそう選んだのか、その理由まで言葉にして残すことにこだわりました。
ヴャーサ、シャンカラ、ヴィヴェーカーナンダをはじめとする伝統的注釈者たちの言葉を、論理の骨組みを失わせることなく、かといって専門書然とした難解さに陥らせることもなく、両立させることを目指しました。
「意識」という言葉の落とし穴に、正面から向き合う
ヨーガの核心である「プルシャ(真我)」と、日常語としての「意識」——この二つの言葉のズレは、多くの読者が最初につまずく点です。本書は巻頭に専用の章を設け、この混同がなぜ起こるのか、そしてヨーガ・スートラが説く「意識」とは何かを、丁寧に解きほぐしています。
また、「三昧」「慈悲喜捨」など仏教由来の言葉を安易に流用せず、サーンキヤ・ヨーガ独自の体系(プルシャとプラクルティの二元論)を、その体系固有の言葉で語り直すことにもこだわっています。
目次
まえがき/本書を読む前に——「意識」という言葉について
第1章 サマーディの章(1-1〜51 全51スートラ)
第2章 サーダナ(実践)の章(2-1〜55 全55スートラ)
第3章 ヴィブーティ(超人的力)の章(3-1〜56 全56スートラ)
第4章 カイヴァリャ(独存)の章(4-1〜34 全34スートラ)
巻末付録(実践編・専門用語ガイド・索引 ほか)
あとがき
本書の特徴
全196節、サンスクリット原文からの新訳
ヴャーサ・シャンカラ・ヴィヴェーカーナンダほか、伝統的注釈を各節に収録
語根・語義まで踏み込んだ、逐語訳付きの丁寧な解説
「意識」という言葉の混同を避けるための専用章を巻頭に収録
巻末に専門用語ガイド・訳語選定の舞台裏・索引を収録し、辞典としても活用可能
書籍情報
タイトル ヨーガ・スートラ 真我に目覚めるヨーガ
著者 トウドウ(ヴェーダプラカーシャ)
形式 ペーパーバック
-
レビュー
(0)
- レビュー(0)
