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[DVD] 第19回東京音楽祭タイブ / Live at 19th Tokyo Festival / グンデーチャ・ブラザーズ
¥3,300
これはDVDです。 曲の紹介: 2008年第19回東京夏の音楽祭(19th Tokyo Summer Festival in 2003)のライブビデオ(DVD)です。これには、夕方と夜のラーガによるドゥルパドが歌われています。ドゥルパドの愛好家に喜ばれる、ミアンマルハールのラーガによる非常に長いアーラープです。 収録曲: ドゥルパド:アーラープとラーガ・ミアン・マルハール(Mian Malhar) - 「Aayi hai Ghata」(遅い夕方のラーガ) ドルパド: ラーガ・メーガ・マルハール(Megh Malhar) - 「 Prabal Dal Saj」(雨季のラーガ) ラーガ・シヴァ・ランジャニー(Shivranjani)” - 「サンデャ・サンジーヴァニー(Sandhya Sanjivani)」(深夜のラーガ) ラーガ・マールカウンス(Malkauns)- 「シャンカラ・ギリジャーパティ(Shankar Girijapati)(深夜のラーガ) ラーガ・アダーナー(Adana) - 「シヴァ・シヴァ・シヴァ)Shiva Shiva Shiva)」(夜の第二四半期18:00〜21:00) 用語解説: ※ドゥルパド(Dhrupad)は、サンスクリットのドゥルヴァ・パーダ(dhruva paada)に由来するもので、北インドの古典音楽、ヒンドゥスターニー音楽(Hindustani classical music)の声楽スタイルである。最古の歌唱であり、サーマヴェーダに起源を持つ。ドゥルヴァは「繰り返し)、パダは、「韻文」を意味する。 ※アーラープ(Aalaap)は、ヒンディーで、サンスクリットのアーラーパ(aalaapa)に由来する言葉で、「話す、会話する、ナレーション」という意味。ヒンドゥスターニー音楽のアーラープは、ラーガ(旋律法)における、最重要部分の一つとされる。音楽の演奏は常にアーラープから始まり、このセッションでは、打楽器伴奏はない。アーラープは、音楽の表現能力、想像力、精神性などが問われる非常に需要な部分とされる。 ※ラーガ(Raaga)は、インド音楽で使用される旋法であり旋律を構築するための規則である。音列とメロディーの上行・下降を定めている。様々な規定がありその枠組みで作曲や即興演奏や歌唱が行われる。1日の時間帯(朝、午後、夕方、夜)などに特定のラーガがある。また季節による特定のラーガもある。 ※タール(Taal)は律動(拍子)を意味するヒンディーで、サンスクリットのターラ(taala)からきている。様々なタールの種類がある。 グンデーチャ・ブラザーズ プロフィール: 2012年、インド古典音楽のヴォーカリストとして、インドの4番目に高い民間人の名誉賞である「パドマシュリー」賞を受賞しました。 ウマーカントとラーマカント・グンデーチャ氏は、インドにおける、ドゥルパド(Dhrupad)スタイルの第一人者です。インド国内や国際的にもドゥルパドにおける、最も活発なアーティストです。中央インドのウジャインで生まれ、両親のすすめで音楽を始めました。 二人の兄弟は、大学教育を受けた後、ドゥルパド・ケーンドラ・ボパールにある、有名なドゥルパド・ボーカリストのUstad Zia Fariduddin DagarとUstad Zia Mohiuddin Dagar(ルドラヴィーナの卓越したパフォーマー)のもとで、芸術を学びました。 ドゥルパド・スタイルで、トゥルスィダス(Tulsidas)、カビール、Padmakar、ニラーラーなどによる、ヒンディー語の詩を歌います。彼らは H.M.V、Music Today、hythm House、Senseworld Music、Sundaram Records、IPPNW Concerts Berlin、Navras、Audio Rec Londonなどで、オーディオ・カセットやCDの25タイトルをレコーディングしました。また、インド国内で、数多くのテレビチャンネルや、英国、ドイツ、米国、フランス、日本、オーストラリアのラジオで放送されています。インドの有名な音楽祭の欠かせない出演者として、またヨーロッパ、アメリカ、オーストラリア、日本、エジプト、シンガポール、バングラデシュ、UAE、香港などで約25カ国で多くの重要な国際的な音楽祭や機関で公演を行ってきました。 パンディット・シリーカント・ミシュラとラージャチャトラシンユダヤから。Pakhawajの演奏を学びました。彼は法学と音楽の大学院卒業生です。Ustad Allauddin Khan Sangeet Academy Bhopal、ボパール、インド政府の奨学金も得ました。彼は、Ustad Z.F. Dagar、Ustad Fahimuddin Dagar、Pt. Siyaram Tiwari、Shrimati Asgari Bai、Dr. Ritwik Sanyal、Bahauddin DagarUSTAD ZF など多くのマエストロとの演奏も行いました。またTansen Festival-Gwalior、Haridas Sangeet Samaroh Mumbai、Dhrupad Samaroh Bhopalや他の多くのフェスティバルでソロリサイタルを行いました。ドイツ、スイス、香港、アメリカ、カナダのツアーにも参加。定期的にラジオやテレビでも紹介されています。 グンデーチャ・ブラザースのCD アーティスト:ウマーカント&ラーマカント・グンデーチャ(Umakant and Ramakant Gundecha) 楽器パカワジ(Pakhawaj): アキレーシュ。グンデーチャ(Akhilesh Gundecha) 制 作:SUNDHARAM RECORD 発売元:オフィスTODO 原産国:インド
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ドキュメンタリー映画「チベットの風~Wind from Tibet」 [DVD]
¥1,870
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ドキュメンタリー映画「チベットの風~Wind from Tibet」 [DVD] この商品は以下のサイトで、オンライン・レンタルまたはダウンロード販売をしております。 ➤https://vimeo.com/ondemand/windfromtibet 内容紹介 N.ラーマ監督による作品 「ラサでのチベット人による民衆蜂起の報道を見てから、チベット問題に強い関心を持つようになった。 チベットの人たちは何を思い、何を求めているのか、いるも地獄、亡命するも困難なチベットのチベット人。彼らはどのような状況に置かれているのか? 私は、ただ真実を知りたい一心でカメラを片手にチベットに向かった。 そこで見たものは・・・・ チベットでは、自らの危険を冒しても、国際社会の多くの人々にチベットの現状を伝えたいというチベット人たちが語ってくれた」 チベットでの人々の声、ダラムサラの亡命チベット人の声、600人以上の亡命チベット人が集まった第一回総会の様子や、ダライ・ラマ14世の講話などが収録されています。 特典映像としてダライ・ラマ法王14世の貴重な記者会見(2008年11月)の映像を収録。チベット問題の本質、後継者、リーダーシップ、慈悲の心、自由と民主主義、中国への期待と失望、中国国民への期待など、記者の質問に答える興味深い内容です。 <収録内容> 1.ドキュメンタリー映画『チベットの風~Wind from Tibet』(84分) 2.特典映像 「ダライ・ラマ14世記者会見(2008年11月ダラムサラにて)」(30分) 「チベット問題の本質、後継者、リーダーシップ、慈悲の心、自由と民主主義、中国の期待と失望、中国国民への期待など、記者の質問に答える」 合計124分/音声:日本語・英語・チベット語/字幕:日本語/片面1層 発行/「チベットの風」制作委員会 DVD企画制作/RAMA Production 撮影・脚本・編集・監督・音声: N.ラーマ 構成:キム・スンヨン 音楽・佐野朋子 題字・寺西桃代 挿入曲・テチュン、川辺ゆか 協力・チベットハウス(ダライ・ラマ法王日本代表部事務所)、TCVほか ★★注意:画面サイズはワイド画面(16:9)。テレビによっては字幕の下半分が切れて見える場合が有りますが、テレビの表示設定で画面サイズを調整してご覧ください。 ★★注意:なおリージョンフリーとなっていますので、NTSC採用国の海外でも再生できますが、再生機種によっては再生できないことがあることを予めご了承ください。 出演者について N.ラーマがチベットやインドのダラムサラのチベット人にインタビュー。チベットでは、何人もが危険を顧みずチベットでの実情を語ってくれた。 ダラムサラでは、チベット子供村の担当者、保母さんん、僧侶、そのほかチベットから亡命してきた人たちが思いを語った。 ダライ・ラマ14世の記者会見や講話の模様もカメラに収められている。 ★オンライン・ダウンロード販売およびレンタルサイト https://vimeo.com/ondemand/windfromtibet